
鳥飼塾 13の具体的指導方針
【最優先―勉強に対する心構え】
①「教えすぎない」
・答えやゴールまでの道筋を、すべて教えない
・どの方向へ進むべきかを、生徒と一緒に考える
・自分で考え、自分で学ぶ力を育てる
②「バケツの穴をふさぐ」
・基礎が抜けたまま、新しい内容を詰め込まない
・学習を妨げている原因を見つけ、先に解消する
・学んだことがきちんと積み上がる土台をつくる
③「勉強させない」
・先生や保護者に「やらされる勉強」にしない
・何のために勉強するのかを、自分自身で考える
・自分の目標のために、自ら学ぶ姿勢を育てる
④「『面白い!』という気持ちを大切にする」
・生徒の興味や疑問を、学びの出発点にする
・「知りたい」「できるようになりたい」という気持ちを引き出す
・興味・関心を学習を続ける原動力につなげる

【日常の注意点】
⑤「小さなハードルを設定し、成長を実感する」
・今の力で達成できる、小さな目標を設定する
・小テストや確認テストを活用し、できるようになったことを確かめる
・小さな成功体験を積み重ね、次の学習への自信につなげる
⑥「ムリをしない」
・最初から高すぎる目標や難しすぎる問題に取り組まない
・自分の力に合った教材や問題から始める
・今は解けない問題にこだわりすぎず、できることを確実に増やす
⑦「サボってしまう日はあって当たり前」
・毎日、計画どおりに勉強できるとは限らない
・できなかった自分を責めるのではなく、早めに立て直す方法を考える
・一度の遅れを大崩れにつなげず、挽回する力を身につける
⑧「学習内容に優先順位をつける」
・現在の課題や目標を整理し、取り組む順番を決める
・基礎や苦手分野など、効果の出やすい内容から学習を進める
・限られた時間の中で、成果につながる勉強を選択する

【ハイレベル】
⑨「勉強の速度を使い分ける」
・内容を一度で深く理解する学習と、
短時間で何度も繰り返す学習を使い分ける
⑩「国語力・思考力・知識力のバランスを考える」
・文章を正確に読み取る力、筋道を立てて考える力、
学習の土台となる知識をバランスよく伸ばす
・どれか1つが不足すると、
学習が進んだ段階で大きなつまずきにつながる
⑪「暗記は科目ごとに合理的な工夫をする」
・すべてを同じ方法で覚えようとしない
・見る、書く、声に出す、問題で使うなど、
複数の方法を組み合わせる
⑫「文章読解は、
文章を読むことに慣れるところから始める」
・文章を読む量を増やし、
語彙や表現、文章の流れを自然に身につける
・読解の技術や解き方は、読むことへの抵抗が少なくなってから学ぶ
⑬「早い段階で過去問を分析する」
・過去問を通して、
出題形式や難易度、必要とされる力を確認する
・合格までに何を身につけるべきかを明確にしてから、
学習計画を立てる
